将来の利益の現在価値よりも安い価格で買える優れた事業を買う。

現在価値を考慮している投資家はほとんどいないです。割引率が難しいからなのか?

ROEの異なる2社の現在価値というのが面白かったです。割引率は両方とも10パーセントで計算しました。
年 ROE=8パーセント 利益はすべて再投資
  自己資本 現在価値  10000×0.08=純利益800
1  10000  10000  計算式 10800×(1.08)小さい5=14693  
2  10800   9818  10800÷1.1=9818
5  14693   9123  14693÷1.1÷1.1÷1.1÷1.1÷1.1=9123
10 21589   8324

凄くないですか、ROE=8パーセントを10年続ける企業に投資しても、時価総額がPBR0.8324倍でとんとん。しかも、投資する時間が長ければ長いほど、現在価値が低下していくんです。純利益が800円で、5年後に純利益を1088円稼ぐ企業がです。急いで売らなくちゃですよ。

年  ROE=33%で計算すると
   自己資本  現在価値
1  10000   10000
2  13300   12091
5  41616   25840
10 173187  66771

この場合は、10年投資するなら、PBRが6.6倍以下なら現在価値より安くなります。ROEは並外れているほうがいいことがわかります。純利益が3300円で5年後が10325円となり、自己資本よりも稼いでいます。現在価値に直すと純利益4468円ですけど・・。

1970年代、コカ・コーラはROEが1パーセントでした。バフェット氏がコカ・コーラを購入した1988年のROEは33%です。加えて、ROEは数年来その水準を保っていた。

1988年 コカ・コーラ
PER 10から13
ROE 33パーセント
58%を事業に再投資、残りを配当として支払っていた。
株価522円で購入し、10年後2100円で売る予定だった。年平均15%のリターンを目指していた。(PERは10から13を想定)

だが、実際には
1998年 コカ・コーラ
PER 46.5
株価 6600円で年平均29パーセントになった。さらに配当を受けている。

これを見て、感じたことは2つあります。
1 ROEは高ければ高いほど良いが、それを維持する企業に投資しなければならないこと。
2 日本ライフラインのように、ROEをどんどん上げていく、企業に投資すること。

ROEは、最低10パーセントでスクリーニングしても意味ないかもと。ROEが10パーセントを維持していても、割引率が10パーセントの企業なら永遠に自己資本と現在価値が変わらないですし・・。PBRが自己資本1倍割れの時に買えば、いいということか?ROEが10で、PBRが1以下の会社。安全余裕度を言えば、ROEが10でPBRが0.6?

スクリーニングするなら最低ROEは15%は欲しいか?とういかROEが上昇する可能性もあるので、スクリーニングは意味ない?
今回、ROEの記事を書いていて、ROEが上昇する可能性もあるということを忘れていたことに気づきました。

DCF法は難しい・・。何をいいたいかわからない。ただ、現在価値より低い価格で買いたいだけなのに。アウトプットしてみて、全然理解していないのがわかりました。


関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

リンク
検索フォーム
最新記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

アクセスカウンター
プロフィール

キズイ

Author:キズイ
2009年12月から株式投資を開始

市民マラソン大会のときのベスト記録
5キロ   
15分30秒くらい
10キロ  
32分45秒くらい
ハーフマラソン     
1時間12分12秒くらい
フルマラソン  
2時間42分くらい

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧
フリーエリア
株の譲渡益の記録(配当、優待除く)
2009 200円 2010 20万円 2011 40万円 2012 100万円 2013
月別アーカイブ